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夕食の支度をしていたら、モニカがのぞきに来た。 いつもはお腹空いて耐えられないハーモニが来るのに、 大量の宿題(ハーモニにとっては)に集中しているのか、 側の机に向っている。 ゴボウとニンジンと鶏肉を炒め煮にしようと思っていた。 炒めはじめてから、ふと、彩りに緑色が欲しくなったので野菜を探した。 大根の葉は茎も味噌汁に入れてしまったし、 ピーマンはちょっと合わないかなと思った。 残る緑はブロッコリーだ。 やっぱりこれだね! 使うのは茎だけ。 これなら、緑色だしニンジンやゴボウと形も揃うし、 味も主張しすぎない。 「やった!ブロッコリー!」 とモニカが横で声をあげた。 茎のところだけ切り、表面の硬いところを剥くと小さくなる。 「え〜、こんなに剥くの?もったいない!」 じゃあ、この筋と皮が食べれるのかと聞くと、こう言う。 「かじってみる!」 かくして、 野生児モニカは生ブロッコリーの茎の皮の部分をかじり始めた。 「あっま〜い!おいしい!」 皮を剥くときに僅かに芯のところが皮に残っていた。 そこを小動物が歯を立ててかじるように食べている。 「…でも、ここは食べれないなぁ…硬いや…」 当たり前だ!けど、なんでも体験。 こうして、 モニカはブロッコリーの茎の芯が小さくなるのも致し方ないと納得した。 「この前の揚げた芯もおいしかったんだよねぇ。 また作ってね。」 ブロッコリーの芯を食べながらモニカが言う。 「もっといっぱいたべたいなぁ。」 でも、ブロッコリーの芯は1回に少ししか手に入らない。 ここは普通捨ててしまうところ。 それを聞くと目をまるくしてビックリするモニカ。 モニ家では立派な食材で堂々と食卓にのぼるから、 当たり前に食べるものだと思っていたらしい。 「みんなが食べるところなら、そこもスーパーで売ってるでしょ?」 というと、 「そうなんだ…」 としょんぼりしている。 「ブロッコリーを栽培している畑で、 『茎だけください』って言ったら分けてくれるかもよ」 なんて言ったら、マジな顔をしていた。 近頃、モニ家では ブロッコリーは花芽の部分より茎のほうが人気。 モニパパが帰って来ると、モニカは開口一番、自慢げに言った。 「今日さぁ、モニカさぁ、ブロッコリーの茎、生でかじった! おいしかったんだぁ〜!!」 喜んでいいのか哀しんでいいのか…。 ブログランキング ブログ村 ![]() |
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こんばんわ |
わいず URL 2008/12/03 22:58 |
茎は皮を厚く切り落とすように剥いてくださいね。 |
モニママ 2008/12/04 08:29 |
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