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文化・芸術にはある程度お金がかかる。 愛知県がなぜだかよくわからないが、 現代美術中心の「トリエンナーレ」なんてものを計画中だ。 お金持ちなのねぇ…と思っていたら、 この不景気で予算カットになるそうだ。 「トリエンナーレ」というからには、繰り返されるのだ。 一回のその出費たるや、何億円単位。 そのイベントに県民にどれほどの潤い(こころの)が来るのだろう? 一部の人にとっては嬉しいことだろう。 貴重な体験だろう。 でも、 多くの人にとっては関係のないことに感じられるだろう。 芸術教育の不足は今の日本では深刻だから、 文化に親しみを感じる人の割合はとても低い。 美術館などに足を運ぶ人の率は人口に対してびっくりするほど低いのだ。 同業の私でもちょっと疑問。 それだけお金かけたら、もっと県民に近いイベントができるのでは? なんて、考えてしまう。 ま、今は主婦業が主な私には、 中の様子がわからないので、公式発表しかわからないが。 ところで、予算が不足しているのは今かかえるイベントも同様。 資金提供してくれたことで主催が手元を離れたが、 離れたおかげで、余計に予算を守らねばならなくなった。 他所からの援助がもらえなくなったり、多少の縛りがきている。 昨日も夢を見た。 業者さんに支払うべき数字を必死で計算していた。 数字がぐるぐる頭を駆け巡っていた。 算数苦手なのに。 どう工夫しても、 当初の予定よりもオーバーして使うことは明らかになった。 それでも、 オーバーする数字を少しでも減らそうと百円単位をチビチビ削る算段をする。 芸術だ、文化だ、って言ってもねぇ、いるものはいるのよ。 かかるものはかかるのよ。 余分に使うことは一切しなくてもね。 展覧会なんて普通赤字よ。 個人で仕事っていっても、 収入に繋がることはありえなくて、自己資金投入が起きる。 外国人の同業者が言っていた。 「お金持ちじゃないとできない仕事よ。 手土産だの、お付き合いのパーティーだの、 調査に行く交通費からなにから、全部自費じゃない。」 はい。そうでした。 日本で公にやとわれている人はそれに比べると恵まれているらしい。 私は正規雇用されたことないから、ずっと、ほぼ自費でまかなってきた。 フリーの今に、金銭面での違和感がないことがその証。 この逞しさと、慣れで乗り切るぞ! 発注ギリギリまで、数字と図面とにらめっこだ! ブログランキング ブログ村 ![]() |
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